| 鉄山修覆山、弥山コースで天女花 |
| 【年月日】 | 2003(平成15)7月13日(日) |
| 【地域】 | 奈良大峰山系 |
| 【ルート】 | 大川口〜鉄山〜修覆山〜天河奥宮〜弥山小屋〜八経ケ岳への途中 |
| 〜弥山小屋〜弁天の森〜トンネル西口〜天ノ川温泉 | |
| 【メンバー】 | 円の亡者、のんぶー、ピッケル君、森の音、どんかっちょの5名 |
| 【地図】 | 1/2.5万 弥山、エアリアマップ大峰山脈1/5万 |
| 今回歩いたGPSルート |
![]() |
今年の夏山計画を8月始めに予定しており、靴をチェック、新調する事になりSIRIO-610GTXを購入した。靴馴らしの為に早速鉄山経由弥山へのオオヤマレンゲの登山に参加する事にし、12日正式に参加表明した。21時に森の音さんと待ち合わせして今晩のテントサイト登山口の駐車場目指して走る。 到着23:20頃で丁度雨がぱらついて来た。同行者の他にDOPPOさんが参加し小宴会を楽しみ早々に寝る。雨の音と川の瀬音の中でぐっすりと寝ることが出来た。 朝6時頃に目覚めたが雨は止んでいた。横のテントで寝ていた夫婦も起き出した。朝食を取り7:20頃車4台で出発した。 |
![]() |
1台をトンネル西口にデポして大川口から8:15いよいよ出発する事にした。DOPPOさんはトンネル西口からピストンで行者還りの新築山小屋を見る為に単身で登って行った。 出発時はガスが掛かり見通しは悪いが鉄山への尾根が見えて急登である事が伺い知れた。 最初からの急登で二日酔い気味でなかなかリズムが取れない。木の根っ子に捕まりながら高度を稼いで行く。一汗かいたらアルコールも抜けて調子が戻って来た。ちょっとした展望が有る所で一息をついたが足下に蛇がとぐろを巻いているのに少し驚いた。 |
![]() |
尾根道は檜の根っ子が露出していて根っ子を捕まえたり越したりして登って行く。次はシャクナゲが多くなり又登り難い。花の頃はここも良いだろうな〜来年その時期に来たいと思う程の多さである、若木も多く育っていた。 |
![]() |
10:39急登の後鉄山1563mに到着、小さな標識が有った、記念写真を撮り出発する。右手を下って行ったのんぶーさんとピッケル君、道から見ても我々3人のコースが間違い無い、こちらが正しいよ〜と声を掛けた。方向を変えたのんぶーさんが捕まえた木が腐っていて折れて背中から倒れたらしい、尻から背中を打っているようで少し痛いと言う。大事に至らなくてそれでも良かった。集合写真は森の音さん撮影 |
![]() |
ガスが掛かり切り落ちた崖の処は緑の山が見えたり隠れたりで良い雰囲気をかもし出していて良いな〜良いなあ〜と皆呟く、この間にのんぶーさんは湿布を貼った様子である。そこを過ぎて展望が開けトンネル西口への道路が見えて白い車が1台走っていた。今回もブヨと言うのか小さい虫が纏わりつき刺されたりして痒い。 この尾根道もシャクナゲが多い、雨が降り出したがカッパを着る程でも無い、葉っぱが遮ってくれるのであった。ピークを越えて11:30頃樹木が少なく開けた所に来た。ピッケル君が先に一緒に登った神仙平に似た雰囲気だと言う、自分もそう思った。カエデの木ノ下で振り返ると鉄山とその向うに行者還岳のピークがガスの中に見えた。 |
![]() |
| 雨の中をテープを目印に登って行く、雨が少しきつくなり上カッパを着た。12時を廻り右手にかえでの綺麗な林を見て小木の林を縫って行く、モミの木の林に入り一面苔の緑が一杯の処に来たが倒木も多い。もうそろそろ修覆山が近い筈であるが、岩に登って振り返ると大日、稲村から山上ケ岳、大普賢、行者還りの尾根がガスの中に見えた。木に巻いたテープにマジックで眺め良しと書いてあった。 |
![]() |
そこからすぐに12:33修覆山1846mに到着、表示は何もなし。GPSに弥山小屋まで16ケのポイントをダウンロードしていたので確認が出来た。しかしGPSの設定を世界測地系にセットしたので地図に引いた経線緯線とGPSが示す位置とがずれて現在位置がわからず悩ませる。入力したポイントはちゃんとその上を通過しているのでルートは間違い無い。 これからの道は倒木が多くなり行く手を遮る事が多くなり、乗り越えたり廻りこんだりして歩いて行く。木立の密集した所も有りテープを頼りに縫って歩く。モミの木であろうか足下も見え無い所もあり円さんが先頭に歩いて行く。 |
![]() |
雨が激しくなりズボンも履く。テープが少なく方向が分かりにくい所も有るが森の音さんのGPSの威力発揮で案内してくれる。急坂を登リ切ると13:20天川奥宮の背後が見えた。この登りではテープは無かったが左手方向には弥山小屋へ行くテープが有るようで有った。昼食がまだなので弥山小屋方向に行ったが4組み程の登山客がいたが、雨宿りする場所も無いままに雨の中テーブルに腰掛けて早々とおにぎりを口にした。こんな時に屋根付きの無料の休憩所が欲しいと思った。 奥宮の向う側裏側に登り着いた |
![]() |
草々にオオヤマレンゲを見に行く泥濘が多く足を取られないように注意して歩いた。13:54鹿除けのネットの中で今年も白い妖精に出合うことが出来た、連続4回目である。写真を撮り八剣山へ行っても展望が無いので引き返した。 14:15弥山小屋の処で一息入れて下山開始、雨の中展望は無いのでひたすら下る。 14:45聖宝宿跡。15:15弁天の森、一組二組と追い越して下る。 |
![]() |
![]() |
![]() |
トンネル西口へ下る分岐の手前近くに来た時に「円さん、山からの下りでショウキランを見たのは何処の山であったか?」と聞いた所、「ここだ、ここだ」と言う。いやはやもう目の前に有るでは無いか!自分も吃驚してしまった。すっかり場所を忘れていたのに、円さんとのんぶーさんはショウキランの呼び名が思い出せなくて悶々としていたらしい。自分の発声で現物も見れて良かった良かった。 分岐からの下りは雨で道が川状に流れてぬかるむ、16時過ぎに沢に降り立ちスパッツや靴の泥を落として駐車場へ着いたのが16:10であった。 |
| DOPPOさんは昼前には下山したらしい。約8時間の山行であった。変化に富んだ行程で雨の中とは言え楽しかった。大川口で車を回収したが、のんぶーさんの車のワイパーに仲間のせきさんのメッセージがあり、弥山小屋の処で待っていたとのこと、彼も登っていた事を知る、我々が遅く会う事が出来なかった。天ノ川温泉で汗を流し帰宅についた。 |
この日同行した仲間のページにもお立ち寄り下さい 円さんのHPへリンク 森の音さんのHPへリンク |